Microsoft Bot Frameworkを使ってslackのボットを作ってみる
前回
の続きです。 続きというか追記みたいな感じ。
完成
で、Botは完成したのですがこれだけではAzureのサービスを呼び出す時にForbidden
を返すだけのbotになってしまいます。(というかなっていました)
ちゃんと前述のドキュメントには続きが書いてありましたね。
ドキュメントの画像をこぴっちゃいましたが
botを作った時に自分で指定したApp Id
とApp secret
を作ったプロジェクトのWeb.config
に指定します。
<appSettings> <!-- update these with your appid and one of your appsecret keys--> <add key="AppId" value="YourAppId" /> <add key="AppSecret" value="YourAppSecret" /> </appSettings>
テンプレートで上のようになっているので、それぞれの値をコピペしてあげます。そしてもう一度発行。
テスト
ここまでやってあげればBot FrameworkのページにあるTest connection to your bot
が動くようになると思います。
Send
を押して下にJsonが出れば成功です。
slackのbotとして登録
Bot Frameworkの右ペインにあるslackのAdd
リンクをクリックします。
上のような画面が出るので指示に従います。(slackの開発者ページでbotを登録してClient ID
とClient Secret
を上記ページに入力します)
登録できました。
まとも(?)に返事をするようにして公開
今まで遊んでいた技術をつなげて返事(?)をするbotを作ってみました。
こんな感じ。 chainerを使ってA.I.のりんな(@ms_rinna)の@のやり取りを学習させました。
できました。
起動時に学習モデルを読み込ませるので初回が重いのはまぁしょーがないですね。
飽きるまで公開しておきます、よかったら会話してやってください。
これで追加できるのかな?
slack使ったことないのでよくわかってないです。