Visual Studio Android Emulatorを使ってみる
Androidのエミュレーターといえばエミュレーターが遅すぎて安いハード買ってきた方が(工数的に)安いと言われ続け、実際に私もそう思っていました。
まぁそれはかなり過去の話で最近のエミュレーターではCPUの仮想化支援機能を使用するとかなり高速に動いてくれるようです。 ですが仮想化支援機能を使用=Hyper-Vの無効化であったりして、常にHyper-Vを使っている私としては無理な注文、やっぱりエミュレーター遅い、Hyper-Vで動くエミュレータキボン、だったわけです。
そんなわけでAndroidのエミュレーターは見て見えない状況だったのですが、ふとHyper-Vマネージャーを見ると
お前なんでそんなところにいるんだ?
出た当初はHyper-Vではなかった気がしたから無視していたんですが、Visual Studio 2015でHyper-V上で動くようになったんですかね。(常にHyper-V使っているのに完全に無視していた様子)
さっそく起動
コマンドラインでも動かせそうですが、Visual Studio(Xamarin.Android)からデバッグ起動が無難そうですね。
読み込み中。
超不安なロゴが出ますがしばらくがまん・・・
キターーーー!
サクサクだよ!Windows 10 Mobileのエミュレーターと同じくらい動くよ!
これで実機が無くても開発ができる!
しかも、
10 Mobileと同じようにツールでいろいろエミュレートできます。 加速度センサーとか位置情報をGUIでいじれるのはうれしい!!
おやくそく
Androidエミュレーターではお約束となっていますが、デフォルトでは地図が出せません。(Google Play Serviceを使ったものが使えないんだっけ?)
とりあえずここ見てやれば大丈夫。
KitKat (4.4)しか無いっぽいけど私には十分です。