XamarinでApple Watchアプリを作る(その2)
Watchアプリ内でのイベントを拾ってみようと思います。
storyboardの編集
WApp内にあるInterface.storyboardをダブルクリックして編集を開始します。 いつのバージョンからか忘れましたが、Visual Studioでも編集できるようになってうれしいですね。
Interface ControllerにツールボックスからButtonとLabelをもってきて、それぞれbutton1、label1という名前を付けます。
クリックイベントの追加
上で張り付けたボタンをダブルクリックするとイベントハンドラが追加されます。 古き良きVisual Studio開発みたいでいいですね!(MVVM?なにそれおいしいの?つかえるの?)
実際にWatchを使ってみての感想ですが、Watch側はデータの表示が主な仕事で操作はほぼ無いと思います。ということでイベントハンドラとか適当でいいんですよ、きっと。
追加したイベントハンドラにコードを書き足します。
クリック数をlabel1に表示するだけですね。
シミュレーターで実行
これが
こうなりました。やったね。
アプリが更新されないとき
今回も実際にはまったんですが、Watchのアプリが古いままデバッグ実行されることがあります。 そんな時はiPhone側のアプリをアンインストールしてもう一度デプロイするとうまくいくことがありますよ。